12月は27日まで、
1月は6日から診療します。。
メリークリスマス、そして良いお年を
インフルエンザワクチン入りました。
アリッサ(今までになかった卵胞ホルモンを使った月経困難治療薬〜健康保険が効きます)が入りました。
4月の薬価改訂でヤーズ(ドロエチの先発品〜ファーストブランドです)の薬価が下がりました。 (ドロエチよりまだ高いですが)
HPVワクチン (シルガーダ9) 供給不安定です。。。が、今のところ何とかなっています。
ほかのお薬も、ものによってはなかなか入荷せず、ご迷惑をおかけすることもあるかと思います。。。が、、、なにとぞご賢察のほどを。。(って、よく、供給不足の通達文、あ、じゃなかった お詫び文 にあるんですが)
2022年4月より体外受精・顕微授精などの生殖補助医療、人工授精などに健康保険が使えるようになりました。
(2024年4月の保険改訂ではあまり大きな変更はありませんでした。)
(年齢による)回数制限があります。カウントされるのは「胚移植の回数」です。(採卵の回数ではありません)
最初に生殖補助医療計画をたてた日が40才以上ですと(健康保険適用の)胚移植の回数が3回までになってしまいます。(43才以上では計画が立てられません)
体外受精をお考えになっている方は 40才になる前に生殖補助医療計画をたてる事をお考え下さい。(「生殖補助医療計画管理料」をいただいて、健康保険のホストコンピュータに登録する必要があります)
(ただし、良好な保存胚があるうちは新たな採卵はできません〜何回も採卵だけを続けて「良好胚を貯めておく」ことは認められていません)
健康保険ですので3割は自己負担ですが、「高額療養費制度」といって、月ごとの自己負担額の上限があります。(個人の「報酬月額」によって、上限額が決まるそうです)
(月をまたぐ場合や、他の医療機関で注射(の一部)をしてもらう場合は健康保険の原則としては「それぞれ」で扱われ、合算はありません。)
マイナンバーカードを使うと、「高額療養費制度」使用前の申請をしないですむようです。
胚の凍結保存は(出産に至らなかった場合には)健康保険で1年ごとに延長することができます。
ただし、出産のために治療を一時中断した場合には自費での延長となります。(その代わり、回数制限がリセットされます)
勃起不全による男性不妊にも健康保険でバイアグラが使えるようになりましたが、いろいろと健康保険適応の条件があり、ご紹介しています。
条件、点数です。(16と17です)
厚生労働省 不妊治療に関する取組もご覧下さい。
近隣市町村の助成金の問い合わせ結果。
群馬県の風疹検査助成と
太田市の風疹ワクチン助成あります。
2020年10月よりワクチン接種間隔のルール変更がありました。生ワクチン(風疹ワクチンなど)同士の間隔のみが「27日」となりました。(前から同時接種は可ですが。。。) インフルエンザワクチンなど、不活化ワクチンの接種間隔の規制はなくなりました。→ https://www.mhlw.go.jp/content/000674724.pdf
風疹ワクチン、MRワクチン(はしかと風疹の混合ワクチン)どちらもなるべく在庫しておくようにしていますが、ご希望の方はお電話下さい。
新型コロナのワクチンは他のワクチンと前後2週間は開けるようにとのことです。
生理痛のひどい方へ 生理痛撲滅運動!
<当院は体外受精・顕微授精までおこなえる不妊クリニックです。>
不妊相談・初期検査から人工授精・体外受精/顕微授精まで行っております。
2023年は301件の採卵を行い、解凍を含めた胚移植は合計406件、169人が体外受精・顕微授精で妊娠なさいました。(新鮮胚移植は46件、妊娠2人。解凍胚移植は360件、妊娠167人)297件が単一胚移植で、妊娠は128人でした。体外受精以外での妊娠は89人でした。
2022年は271件の採卵を行い、解凍を含めた胚移植は合計392件、142人が体外受精・顕微授精で妊娠なさいました。(新鮮胚移植は0件。解凍胚移植は379件、妊娠142人) 313件が単一胚移植で、妊娠は118人でした。体外受精以外での妊娠は88人でした。
2021年は243件の採卵を行い、解凍を含めた胚移植は合計345件、139人が体外受精・顕微授精で妊娠なさいました。(新鮮胚移植は0件。解凍胚移植は345件、妊娠139人) 282件が単一胚移植で、妊娠は117人でした。体外受精以外での妊娠は73人でした。
2020年は268件の採卵を行い、解凍を含めた胚移植は合計360件、149人が体外受精・顕微授精で妊娠なさいました。(新鮮胚移植は1件。解凍胚移植は359件、妊娠149人) 278件が単一胚移植で、妊娠は125人でした。体外受精以外での妊娠は79人でした。
2019年は267件の採卵を行い、解凍を含めた胚移植は合計397件、149人が体外受精・顕微授精で妊娠なさいました。(新鮮胚移植は86件、妊娠15人。解凍胚移植は311件、妊娠134人) 305件が単一胚移植で、妊娠は124人でした。体外受精以外での妊娠は88人でした。
2018年は271件の採卵を行い、解凍を含めた胚移植は合計388件、145人が体外受精・顕微授精で妊娠なさいました。(新鮮胚移植は106件、妊娠33人。解凍胚移植は282件、妊娠112人) 301件が単一胚移植で、妊娠は119人でした。体外受精以外での妊娠は84人でした。
2017年は264件の採卵を行い、解凍を含めた胚移植は合計369件、121人が体外受精・顕微授精で妊娠なさいました。(新鮮胚移植は135件、妊娠34人。解凍胚移植は234件、妊娠87人) 253件が単一胚移植で、妊娠は90人でした。体外受精以外での妊娠は81人でした。
2016年は256件の採卵を行い、解凍を含めた胚移植は合計380件、117人が体外受精・顕微授精で妊娠なさいました。(新鮮胚移植は171件、妊娠35人。解凍胚移植は209件、妊娠82人) 350件が単一胚移植で、妊娠は87人でした。体外受精以外での妊娠は82人でした。
2015年は237件の採卵を行い、解凍を含めた胚移植は合計269件、86人が体外受精・顕微授精で妊娠なさいました。(新鮮胚移植は147件、妊娠38人。解凍胚移植は122件、妊娠48人)201件が単一胚移植で、妊娠は69人でした。体外受精以外での妊娠は77人でした。
2014年は226件の採卵を行い、解凍を含めた胚移植は合計301件、87人が体外受精・顕微授精で妊娠なさいました。(新鮮胚移植は138件、妊娠34人。解凍胚移植は163件、妊娠53人)228件が単一胚移植で、妊娠は68人でした。体外受精以外での妊娠は76人でした。
2013年は255件の採卵を行い、解凍を含めた胚移植は合計358件、87人が体外受精・顕微授精で妊娠なさいました。(新鮮胚移植は164件、妊娠31人。解凍胚移植は194件、妊娠56人)246件が単一胚移植で、妊娠は63人でした。体外受精以外での妊娠は68人でした。
2012年は271件の採卵を行い、解凍を含めた胚移植は合計357件、100人が体外受精・顕微授精で妊娠なさいました。(新鮮胚移植は172件、妊娠30人。解凍胚移植は185件、妊娠70人)263件が単一胚移植で、妊娠は82人でした。体外受精以外での妊娠は74人でした。
2011年は245件の採卵を行い、解凍を含めた胚移植は合計314件、92人が体外受精・顕微授精で妊娠なさいました。(新鮮胚移植は152件、妊娠31人。解凍胚移植は162件、妊娠61人)253件が単一胚移植で、妊娠は83人でした。体外受精以外での妊娠は78人でした。
2010年は221件の採卵を行い、解凍を含めた胚移植は合計336件、83人が体外受精・顕微授精で妊娠なさいました。(新鮮胚移植は146件、妊娠29人。解凍胚移植は190件、妊娠54人)227件が単一胚移植で、妊娠は59人でした。体外受精以外での妊娠は76人でした。
2009年は235件の採卵を行い、解凍を含めた胚移植は合計330件、96人が体外受精・顕微授精で妊娠なさいました。(新鮮胚移植は144件、妊娠42人。解凍胚移植は186件、妊娠54人)258件が単一胚移植で、妊娠は79人でした。体外受精以外での妊娠は88人でした。
2008年は233件の採卵を行い、解凍を含めた胚移植は合計310件、90人が体外受精・顕微授精で妊娠なさいました。(新鮮胚移植は183件、妊娠50人。解凍胚移植は127件、妊娠40人)111件が単一胚移植で、妊娠は38人でした。体外受精以外での妊娠は89人でした。
2007年は262件の胚移植を行い、72人が妊娠なさいました。(新鮮胚移植は177件、妊娠43人。解凍胚移植は85件、妊娠29人)48件が単一胚移植で、妊娠は18人でした。体外受精以外での妊娠は68人でした。
胚移植は(5日目まで培養して)「胚盤胞を1個」の移植を標準としています。(残りの「良好胚」は凍結保存します)
採卵後の黄体補充は黄体ホルモンの座薬を使っています。 入院は原則としてありません。
体外受精・顕微授精の時に使う黄体ホルモンの薬が国内で販売されるようになりました。
排卵誘発はPPOS法ですることが多いですが、アンタゴニスト法。ショート法や、ロング法、クロミッド併用法(加藤法)もおこなっています。
不妊で初めて当院におかかりの方はいろいろとお伺いしたいこと、ご説明したいことなどがありますので、「完全予約制」とさせていただいております。
(電話で予約をお取りください ←5月現在、不妊初診の予約が6月になってしまっています。申し訳ありません。)
2回目以降はパソコンやケータイで予約することができます。(不妊の初診以外は「完全ではない」(?)予約制となっております。お電話ください。)
現在の予約状況はこちらです。(30分ごとに3枠あって、埋まってしまっている場合には0/3と表示され、×印がついて、赤表示になっています)
不妊の検査の際に子宮がん検診と風疹(三日ばしか)の検査もすることをお勧めしています。
群馬県の風疹抗体検査助成を受けるには検査する前に保健福祉事務所に行く必要があります。
太田市の風疹ワクチン助成あります。
妊娠率予測式自分の条件(年齢とか)を入れると、これから数年間の妊娠率を予測してくれます。
占いのようなものでなく、統計に基づいています。
(オランダの研究によるもの 〜英語です。 卵管検査とか精液・性交後検査などの結果が予測に必要です)
当院の地図
診療時間
予約制について
お休みカレンダー ←黒は午前午後、青は午前のみ。赤はお休みです。
自費診療料(2023年4月に一部変更しました。)
お子さんを作るために
三日ばしか(風疹)と葉酸、妊娠中にかかるとよろしくない病気を防ぐために
子宮がんについて
ブライダルチェックについて
体外受精について
顕微授精について
卵巣の反応の悪い方へ
多のう胞性卵巣について
男性更年期?
避妊法について
緊急避妊について ←緊急避妊薬試験販売のページ(進んでいくと、どこで手に入るかのページに行きます。) 2023.11.28
偏頭痛について
月経前症候群について
更年期について
性感染症について
排卵(日)検査薬
子宮頸がん予防ワクチンについて
抗ミュラー管ホルモン、または卵巣年齢について
生理をずらしたい時に。。
禁煙!
ポリオワクチン?
基礎体温の測定!
ひんけつ?貧血??
子宮内黄体ホルモン放出システム
「多嚢胞性卵巣」について
男性不妊?
OC/LEPの相談フリーダイヤル(フリウェル、ラベルフィーユなど)
生殖補助医療についてのQRコード
群馬大学を離れて体外受精をするようになって、市内の堀江病院で6年間、開業して19年が過ぎました。
おかげさまで多くの新しい命の誕生に関わることができましたが、残念ながらご期待に添えないこともあり、この仕事の難しさを日々感じております。
少しずついろいろなことが進歩して、胚あたりの着床率・妊娠率はかなり向上しました。
そして、不妊治療・体外受精治療に対する補助金が拡充されてきたことは多くの方への福音となりました。
スタッフ一同 初心を忘れずに皆様とともに悲しみ、喜び、泣きながら、これからもやっていきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
時澤 俊也
ときざわレディスクリニック
373-0818 群馬県太田市小舞木町256
0276-60-2580
一度 相談においでください。